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潘:
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まだ、がんばりようがある(笑)。 |
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かかず:
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あります、あります! さあ、そんなガンダムも25周年と言うことですが、25年前の現場の雰囲気って、どうだったんでしょうか? |
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潘:
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覚えてますよ。とってもコワい現場でした(笑)。私たち、毎週いくつかのスタジオを通うと「う〜ん、行きづらい」っていう現場もあるんですけど、そんなスタジオの一つでしたね。 |
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かかず:
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それは…今だから言える、どういったところが? |
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潘:
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う〜ん、番組の途中から…ララァをやったときが、怖かったですね。イセリナをやったときは、2週か3週くらいだったから、そんなに感じなかったんですけど。 |
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かかず:
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現場にゲストキャラみたいな形で来ると、ね。 |
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潘:
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そうそう。2回終わったら「あ、さようなら! もう二度と〜」って思ってたんですけど、その次は「なんか知らないけど、レギュラーみたいよ」ということと、それに全然、富野さんとお話もしてなかったし。そんなに長く番組でご一緒できると思ってなかったですからね。
あと、その頃は2時か1時頃収録が始まってたんですよね、新宿だったんですけど。その前に私は神谷町で一本、別のアニメーションを録って、終わったらすぐ入って下さいということだったんですよ。そうすると、2時だったのにもうみんな、すっごく盛り上がってて。1時くらいからリハーサルやっちゃってたんじゃないかと(笑)。で、もう終わってるの! |
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かかず:
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駆けつけると? |
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潘:
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それで「え?」って言うと「潘さん、一人で見てください」みたいなコトになって。で、分かんないんですよ。どれが私の役?ってのも分かんないし(笑)。それに、場面場面がすっごく早かったの。 |
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かかず:
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ついていくのも大変? |
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潘:
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そう、戦闘シーンっていうのは、台本なんか見てらんないんですよね、もう。画面を見てないと分かんないし。 |
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かかず:
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じゃあ、セリフを覚えて言うような感じ? |
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潘:
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でなきゃイケナイんですけど、やっぱり…外れちゃうんですよね。「あ、もう終わっちゃった!」みたいに(笑)。なかなか難しかったですね。それと皆さんが、もう出来上がってた中に入っていくのは、すごく難しかった。でも、ララァってのは、皆さんと関係のないところに出ているというような…。 |
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かかず:
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不思議な存在感のある…。 |
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潘:
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和気あいあい、というキャラではないから。シャアが拾ってくれたっていう、それだけが小指一本で繋がってる(笑)。 |
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かかず:
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じゃあ、ちょうど現場の雰囲気とも合ってて、よかったかもしれないですね。 |
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潘:
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かもね(笑)、かもしれない。暖かくはできなかった、本当にできなかった! |
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かかず:
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逆に、和気あいあいとやってたら、違うキャラクターになってたかもしれませんね。 |
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潘:
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もう、無口でいた(笑)。入れないのよね。 |
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かかず:
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でも、私にもそういうのありますね。自分一人で「入り込んでる」女の子を演じるときとかは、収録前に他の人とは話をしなかったり。まあ、役作りではないですけど、そういったことは、あったりしました。 |
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潘:
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役作りをする前に、もう入れない(笑)。そんなんで、ちょっと辛いときもありましたね。 |
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かかず:
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でも、今でも皆さん、当時は25年もたって、こんな人気がある作品だとは思っていなかった、っておっしゃる方が多いんですよね。だけど、今でもララァについての反応とか、お手紙だったり…いろんなところで聞かれたりします? |
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潘:
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ええ。もう何年か前になっちゃうんですけど、山田ふしぎちゃんっていう声優の子が…毛利さんっていう宇宙飛行士とお友だちなんですけど…東大の宇宙開発ナントカっていうプロジェクトがあって、そこのチームの方が結婚するんで「サインちょうだい」っていうから、「え、私でいいの?」って聞くと「うん、ガンダムのララァが好きなんだって」って(笑)。それでララァ、って書いて「おめでとう」って。
そうしたらある日、電話がかかってきて「今ね、結婚式なの、結婚式なの!」。それで?、って聞くと「出てあげて!」(笑)。分かった分かった、おめでとう、って言うね、って。それでめでたく、だったんですけど、それを考えると、ガンダムを見た人が宇宙飛行士になりたい、宇宙の仕事をしたいと思った…発端がガンダムだったんだと思うと、私たちは、なんてすばらしいお仕事の一端を担ったんだろう、って。参加できたかな、って。 |
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かかず:
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ガンダムがなかったら、自分はこうなってなかった、っていう人は多いですよね、緑川光さんは有名な話ですが(笑)。ガンダムがなかったら、声優になっていなかった、という(笑)。 |
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潘:
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なんかマンガみたいな話ですよね。 |
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かかず:
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そういった意味では、いろんな人に影響を与えた作品ですよね。その中で潘さんにとって、ララァとはどんな女性ですか、今振り返ってみると。 |
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潘:
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そうですね、あの頃…私は20代の中ぐらいでしたかね…そうすると、その頃の自分よりも、ララァの方が精神的にはすごく高かった、大人だったですね、年は若いけど。それともう一つ。ニュータイプっていう本当に新しい言葉で、私が重なることといえば「あ、電話がかかってくるかな?」と思うと、その人から電話がかかってくる、というのは元々、あるんですよ。 |
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かかず:
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え!? ニュータイプですか? |
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潘:
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で、一週間くらいう〜〜ん、と考えると、向こうからかかってくることも。 |
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かかず:
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ええー! じゃあ、もうなるべくしてニュータイプの役に? |
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潘:
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というより、みんなにあるのよ多分、その能力。 |
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かかず:
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それが出ている人と、出ていない人がいる…人間って不思議ですよね。大きな話になってきたけど(笑)。 |
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潘:
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でも、ララァが言う「来るわ!」とか「来たわ!」というのが私にもあるので、なんか親近感があったのよね。 |
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かかず:
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その能力を、潘さんが持っているもう一つの仕事「占星術」にも…。 |
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潘:
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これも、とっても不思議で。私が声優さんになるきっかけは、本当に人に誘われて…拾ってもらったの。ワカメちゃん役の野村道子さんに電話一本で「会いましょう」と拾ってもらって。それで「イヤでもやりたい、って言いなさい!」と言われて(笑)「はい、こういう仕事をやりたいです!」。で、この仕事を始めたのと同じ時期に、占いの先生に紹介して頂いたのね、野村さんに。そのときにも「やらない?」って言われて「ええ、やってみます」。なんか、私は逆らってないのね、いろいろ。 |
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かかず:
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導かれるままに、はい、はい…と。 |
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潘:
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良く言えばね。最悪のパターンでいけば優柔不断(笑)。断れない。 |
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かかず:
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あのー私、双子座なんですけど、この先…。 |
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潘:
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ゆみちゃん、これまで一生懸命努力したのに、それに見合った物が返ってこなかったでしょ。 |
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かかず:
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ああー、そうかもしれない。 |
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潘:
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でね、これは土星とか、いろいろな星が邪魔してたんですけど、9月の終わりから来年にかけては、天秤座に木星が入るので、天秤、双子、水瓶座…特に双子座なんかは、9月の終わりか10月頃から、すばらしい大幸運が降ってきます。 |
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かかず:
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本当ですか!? じゃあ、それをもう逃さないように! |
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潘:
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そうね、逃したらもう、12年来ない(笑)。ぜひ、いい年にしてね、来年ね。 |
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かかず:
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はい! 心強くなりました、ありがとうございます。 |
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潘:
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でもいい時は、いい時で、みんなに還元してあげなくちゃいけない。 |
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かかず:
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自分ばかりでなく、人のために…。 |
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潘:
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そうそう。お金と水と愛は、回さなくちゃいけないの。 |
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かかず:
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ああー! みんな、自分の心に手を当てて、はい!って言った方が多いと思います(笑)。 |